宇都宮市・塾  宇東中の作文の傾向と対策

宇都宮東中学校(宇東中)の受験を考えている保護者のみなさまにはぜひ読んでいただきたいと思っています。

宇東中の試験は、適性検査」「作文」「面接」の3種類になります。

今回はそのうちの1つである「作文」の特徴と対策についてお伝えしていきます。

宇東中の作文の特徴

①10年間変化はありません。

②作文の試験時間は50分。

③作文の文字数は600文字前後。

④宇東中の作文のクセ
作文は題に沿って書くだけではありません。
試験問題には4人程の人物の会話の内容が書かれています。
受験生はその会話の内容を理解・分析した上で、題に沿って書かなくてはいけないのです。
そのため、会話の内容を理解・分析する時間、題に沿って文章の構成を考える時間、
文章に落とし込む時間と、50分の中で3つの時間を配分しながら書かなければいけないのです。
    

宇東中の作文の対策

①過去問をやること
一番効果のある対策は宇東中の過去問をやることです。
なぜなら、10年間試験の内容に変化がないからです。
もちろん過去問をやったからといって同じ問題が出ることはほぼありません。
しかし、過去問で重要なのは宇東中のクセに慣れることなのです。
試験問題文の会話の内容を自分はどのくらいの時間をかけて読み取れるのか、
実際に600文字を書き、どのくらいの時間がかかるのか、など過去問をやることで
さまざまな「気づき」が得られるのです。
この「気づき」こそ、宇東中の作文対策の最良の手段なのです。
とはいっても、作文が苦手な人もいるでしょう。
苦手の人が最初から過去問をやるのはおすすめしません。
なぜなら、過去問はある程度実力がついた段階でやるものだからです。
では対策として何をすれば良いのか?

②子ども新聞を写すこと
過去問をやる前にぜひおすすめしたいのは「子ども新聞」を写すことです。
作文を書くとなるとほとんどの人が「我流」になります。
しかも、添削してもらっても「放ったらかし」が多いのです。
重要なのは、書く段階から我流で書かないようにすることなのです。
つまり、作文の規則に従って書く訓練が必要なのです。
新聞は小説と違い、個性ができるだけ排除されています。
しかも、プロが書いたものであるので、構成はもちろん、
句読点の打ち方、文章の表現方法、漢字が学べます。
しかも、作分用紙に直接写すことで、作分用紙のマスの感覚、
本番でどのくらい書かなければいけないのかという文字量の感覚が
味わえるのです。
実際、われわれコマキ進学塾ではこの作業を毎週宿題に出し、
受験生は作文力をつけています。
作文を上達させる最も良い方法ですので、ぜひ活用してみてください。

③漢字ノートを作る
子ども新聞を写しながらぜひ並行してやっていただきたいことがあります。
それは、子ども新聞を写し、書くことができなかった漢字をノートにまとめておくことです。
書くことができなかった漢字は次の時も書けないおそれがあります。
なので、書くことができなかった漢字はノートを作りまとめておきましょう。
そしてそのノートを試験の直前に見直すことをすすめます。

今回は、宇都宮東中学校の試験である「作文」の特徴と対策についてお伝えしました。
ぜひ受験に役立てていただければと思っています。